2004年09月27日

ジャンゴ・ベイツ『ユー・リヴ・アンド・ラーン ...(アパレントリー)』

youliveandlearn.jpg

ジャズ好きとうたっておきながら、
のっけからジャンゴ・ベイツというのも何ですが、
久しぶりに届いた新作、
うれしくなって思わず最初の1枚に選んでしまいました。
ユー・リヴ・アンド・ラーン ...(アパレントリー)』です。

ジャンゴ・ベイツはイギリスの作曲家兼ピアニスト兼Ebホーン奏者。
1960年生まれというから、
けっこうオジサン(失礼!)のはずなんだけど、
子どものような遊び心で毎回楽しませてくれます。
その作品を一言でいうと、
おもちゃ箱をいっぺんにぶちまけたような、何でもありの楽しさ。
ジャケット写真やブックレットまで含めて、
こういう作品を手もとに置いておくと幸せになれます。

ジャンゴが率いるカルテット「ヒューマン・チェイン」に
ストリングスの「スミス・カルテット」に
ジョセフィン・リンドスタンドという女性ヴォーカルを中心に、
曲によってゲストを迎えながら、構成されています。
(なかにはデヴィッド・サンボーンなんてのも参加してます)

それにしても、この選曲はどうです。
オリジナル曲の楽しさはいつものことだけれど、
デヴィッド・ボウイの〈ライフ・オン・マーズ〉に、
(その昔、ボウイ好きの友達がカセットテープ(なつかしいね)
 に自ら選曲したベスト盤をダビングしてくれて、
 よく聞いていました。まさに感涙ものです)
ギルバート・オサリバンの〈アローン・アゲイン(ナチュラリー)〉、
(ホントにいい曲ですね)
それになんと、あの〈マイ・ウェイ〉まで入っている! 
オジサマたちのカラオケ御用達曲という、
ある意味不当な(?)扱いを受けてきたこの曲が、
ジャンゴの手にかかると、こんな楽しげな、
カラフルな曲に化けてしまうんです。
これぞ奇才。ぜひお試しあれ。



Django Bates "You Live And Learn... (apparently)"
(Lost Matble LM-001)

Human Chain: #1, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11
Django Bates (keyborad, Eb horn) add #2
Iain Ballamy (sax) omit #6
Michael Mondesir (bass) omit #11
Martin France (drums, electric drums, percussion)

The Smith Qurtet: #1, 3, 4, 5, 7, 8, 9, 10, 11, 12
Ian Humphries (violin)
Charles Mutter (violin)
Niv Pendlebury (viola)
Deirdre Cooper (cello)

Josefine Lindstrand (voice) #1, 3, 4, 5, 7, 8, 9, 10, 11, 12
Nikki Yeoh (rap voice) #2
Archy Bates (young boy reading) #9
Chris Batchelor (trumpet) #1, 4, 8, 9
David Sanborn (alto sax) #5
Jim Mullen (guitar) #1, 10
Charango Batesh (guitar, hand claps) #3
Laurence Cottle (bass) #11
Barak Schmool (sanba reconstruction) #11

Produced by Django Bates, Andrew Murdock
Recorded and Mixed by Andrew Murdock
Recorded at Ray Davies' Konk Studios, London; January 2003

[Tracks]
01. You Live & Learn... (Apparently) (music: Django Bates)
02. Revision (music: Django Bates)
03. My Way (music: Jacques Revaux, Claude Francos/words: Gilles Thibaut, Paul Anka [English])
04. Weird World (music: Django Bates)
05. Life On Mars (music+words: David Bowie)
06. Cumulus (music: Django Bates)
07. Horses In Rain (music: Django Bates/words: Sidsel Endresen)
08. Football (music: Django Bates/words: Iain Ballamy, Django Bates, Chris Batchelor)
09. From Chaos, Anything Is Possible (music: Django Bates)
10. Around Each Corner (music: Django Bates)
11. Interval Song (music: Django Bates)
12. Alone Again (Naturally) (music+words: Gilbert O'Sullivan)

[Links]
Django Bates (Official Site)
posted by ユキヒロ at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧州系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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