
とっくに終わっているはずの仕事が終わらなかったので、またしても見逃しました、決勝トーナメント1回戦の全試合。今回のW杯は、アンリ命(笑)のうちの奥さんのほうがよっぽど見ています。く、くやじぃ〜。
というわけで、結果だけ。ドイツ2−0スウェーデン、アルゼンチン2−1メキシコ、イングランド1−0エクアドル、ポルトガル1−0オランダ、イタリア1−0オーストラリア、ウクライナ0−0(PK3−0)スイス、ブラジル3−0ガーナ、フランス3−1スペイン。いわゆる大国が軒並みベスト8に勝ち残っています。今朝ようやく仕事が手離れしたので、準決勝が楽しみです。
で、とりあげるのは、スイスです。4試合戦って失点0という鉄壁の守備を誇りながら、PK戦でウクライナに敗れてしまいました。守るだけでは勝てない。たしかにそうです。でも、1点もとられていないのに、帰国しなければならない選手のやるせなさを思うと、ねえ。ちょっとかわいそうです。
ティエリー・ラング『プライベート・ガーデン
日本のラング人気は、このアルバムから火がつきました。輸入盤市場でこのアルバムが話題になったのは、90年代半ば頃だったでしょうか。私もさっそく手に入れて、そのリリシズムに酔いしれた口です。先に紹介したマシュー・ミッシェル『エスターテ』を買ったのも、このアルバムのティエリー・ラングに魅せられたからです。
ちなみに、今日は仕事が一段落したので、久しぶりにローディに遊びにきています。この記事は、最近のお気に入り、サイドカーを飲みながら書いてます(今宵は飲むぞ〜!)
Thierry Lang "Private Garden"
(Plainis Phare PL 1267-85)
Thierry Lang (piano)
Ivor Malherbe (bass)
Marcel Papaux (drums)
Recorded at St 1, Radio Suisse Romande; March 3-5, 1993
[Tracks]
01. A Star To My Father Thierry Lang (music)
02. Nunzi Thierry Lang (music)
03. Stella By Starlight Victor Young(music) / Ned Washington (lyrics)
04. Giant Steps John Coltrane (music)
05. Boulevard Perolles Thierry Lang (music)
06. Private Garden Thierry Lang (music)
07. I Hear A Rhapsody George Fragos, Jack Baker, Dick Gasparre (music and lyrics)
08. Nane Thierry Lang (music)
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