2004年09月27日

Yen Town Band『モンタージュ』

montage.jpg

ジャンゴ・ベイツの〈マイ・ウェイ〉を聞いていたら、
急に思い出して、こちらも久しぶりに取り出しちゃいました。
岩井俊二監督の映画『スワロウテイル』の劇中バンド
Yen Town Band のデビュー作『モンタージュ』です。
(ボーカルは映画にも出演していた Chara、
 プロデュースはマイ・リトル・ラバーの 小林武史です)

実は私、この映画で Chara が歌う〈マイ・ウェイ〉を聞いて、
はじめてこの曲が好きになりました。
それまではこの曲のよさがわからなかった。
奇をてらうわけじゃなく、
とてもオーソドックスに歌っているのに、なんかこう、
人の心にグッと訴えかけるものがある。
ああ、いい曲だなあって、しみじみと思ったわけです。

このアルバム、あらためて聞き直してみると、いいんですよ。
Chara の声には、人をハマらせる何かがあります。
彼女にアルバム全曲ジャズだけを歌わせたアルバムを作れば、
いいものができると思うんだけどなあ。
どなたかそんなアルバム作ってくれませんか?続きを読む
posted by ユキヒロ at 16:45| Comment(1) | TrackBack(0) | Sony BMG 系 [新録音] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジャンゴ・ベイツ『ユー・リヴ・アンド・ラーン ...(アパレントリー)』

youliveandlearn.jpg

ジャズ好きとうたっておきながら、
のっけからジャンゴ・ベイツというのも何ですが、
久しぶりに届いた新作、
うれしくなって思わず最初の1枚に選んでしまいました。
ユー・リヴ・アンド・ラーン ...(アパレントリー)』です。

ジャンゴ・ベイツはイギリスの作曲家兼ピアニスト兼Ebホーン奏者。
1960年生まれというから、
けっこうオジサン(失礼!)のはずなんだけど、
子どものような遊び心で毎回楽しませてくれます。
その作品を一言でいうと、
おもちゃ箱をいっぺんにぶちまけたような、何でもありの楽しさ。
ジャケット写真やブックレットまで含めて、
こういう作品を手もとに置いておくと幸せになれます。

ジャンゴが率いるカルテット「ヒューマン・チェイン」に
ストリングスの「スミス・カルテット」に
ジョセフィン・リンドスタンドという女性ヴォーカルを中心に、
曲によってゲストを迎えながら、構成されています。
(なかにはデヴィッド・サンボーンなんてのも参加してます)

それにしても、この選曲はどうです。
オリジナル曲の楽しさはいつものことだけれど、
デヴィッド・ボウイの〈ライフ・オン・マーズ〉に、
(その昔、ボウイ好きの友達がカセットテープ(なつかしいね)
 に自ら選曲したベスト盤をダビングしてくれて、
 よく聞いていました。まさに感涙ものです)
ギルバート・オサリバンの〈アローン・アゲイン(ナチュラリー)〉、
(ホントにいい曲ですね)
それになんと、あの〈マイ・ウェイ〉まで入っている! 
オジサマたちのカラオケ御用達曲という、
ある意味不当な(?)扱いを受けてきたこの曲が、
ジャンゴの手にかかると、こんな楽しげな、
カラフルな曲に化けてしまうんです。
これぞ奇才。ぜひお試しあれ。続きを読む
posted by ユキヒロ at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧州系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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